榎本憲男(プロデューサー)
プロフィール


©野村佐紀子
榎本憲男
小説家 1959年和歌山生まれ
『エアー2.0』で大藪春彦賞候補となる。以後、「巡査長 真行寺弘道」シリーズ、「DASPA 吉良大介」シリーズ、「相棒はJK」シリーズなどで好評を博す。長年携わってきた映画によって培われたエンターテインメント性と深い哲学的な洞察を合わせるのが特徴である。また、映画監督として、『見えないほどの遠くの空を』『何かが壁を越えてくる』『森のカフェ』があり、これらすべての音楽を安田芙充央が担当している。ほかに安田芙充央との仕事としては『さくらんぼ』(張加貝監督)、『Help Me Eros』(李康生監督)をはじめとする、中国語圏映画の音楽プロデューサーを勤めている他、安達真理(viola)との『MY DEAR』(プルクワ レーベル)をプロデュースしている。オーディオファンでもあり、「月刊 Stereo」(音楽之友社)にてコラム「俺にロックを鳴らさせろ」を連載中。